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ハンガリー映画「ジュピターズ・ムーン」監督サイン入りガイド本プレゼント【2018/1/27公開】

2017年12月18日

映画「ジュピターズ・ムーン」世界が回り出す

2018年1月27日(土)新宿バルト9他で公開のハンガリーを舞台にしたSFエンターテインメント映画『ジュピターズ・ムーン』(JUPITER'S MOON)のご紹介です。前作「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」では、第67回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門グランプリ&パルムドッグのW受賞を獲得した、ハンガリーはブダペスト出身のコーネル・ムンドルッツォ監督に、本作のみどころをインタビューしました。これから、ハンガリーに行かれる方は必見です。記事の最後には、特別に読者プレゼントとして[A27]地球の歩き方 ハンガリー編へのサインも頂きました!ぜひご覧ください。

木星の衛星エウロパから命名された『ジュピターズ・ムーン』

まるで無重力のような浮遊感

物語は、セルビアからハンガリーへ不法入国を試みた青年アリアン(ゾンボル・ヤェーゲル)が、国境警備隊のラズロ(ギェルギ・ツセルハルミ)から違法の発砲を受け、瀕死の重傷を負ったことで、突如として浮遊できる能力を身につけることから始まります。アリアンを利用して金儲けを企てるも、次第に浮遊することの意義やアリアンへの思いが錯綜する、夢破れた医師・シュテルン(メラーブ・ニニッゼ)とともに、執拗にアリアンを狙うラズロから逃げる2人が見たものは…。

この物語は、シリア難民のアリアンが見る、ハンガリーという国の現状、強いてはヨーロッパの今を少し視点を変えて、上から、空中から、観客とともに見る「SF」だけではない、あなただけの解釈が得られるであろう映画です。

コーネル・ムンドルッツォ監督インタビュー

ハンガリアン・ジョークについて語る監督

2017年12月12日(tue)、都内某所にて『ジュピターズ・ムーン』のコーネル・ムンドルッツォ監督へのインタビューがおこなわれました。舞台となった、ハンガリー・ブダペストのことや、映画の内容を掘り下げます。

Q.ロケ地について教えてください

「ブダペストをこれから訪れる方にはぴったりの観光地がいくつもあります。キー・ビジュアルになっている街並みは、バロシュ広場に面した”ブダペスト東駅”(ブダペスト・ケレティ駅)、撮影に使われたホテルは、フォーシーズンズやセット、作中で登場するトルコ風呂(キラーイ温泉)も実在しています。」

Q.この映画を日本のどういう方々に観てもらいたいですか?

「映画において、自由を楽しむ方です。この映画にはこういうメッセージが!こんな意味が!というものを求めるのではなく、映画をエンターテインメントとして楽しめる、遊び心を持った方に観てもらいたいですね」

Q.作中で、アリアンが父親の職業を聞かれた時、「大工」と答えましたが、宗教的な示唆でしょうか?

「ハンガリアン・ジョークなのです。ハンガリーでは、イエス・キリストが実はハンガリー人だった、というジョークがあり、父親は?の問いにそう答えることで、もしや?と思わせるジョークです。小国シンドロームといいますか、偉人は誰でもハンガリー人でした、のようなジョークの一つですね」

フォーシーズンズ ホテル グレシャム パレス ブダペスト
フォーシーズンズ ホテル グレシャム パレス ブダペストと周辺のホテル
05区 ベルヴァロス/リポトヴァロス,ブダペスト【市内中心部】
地下鉄へのアクセス良好
※クチコミ人気

日本映画からの影響について

「このへんだよ」と地球の歩き方のマップを指す監督

Q.特に注目してほしいシーンは?

「文化が異なるので、何が日本人好みか答えるのが難しいですが、ハンガリーでは日本のテレビアニメや映画が少数ではあるが公開されています。映画監督なら、黒澤明、北野武、作家なら村上春樹など何人かの著名人を通じて得た日本の情報しかないが、ハンガリーの考え方、ブダペストという”キャラクター”の一つとして観て頂き、街角の数だけ世界が拡がっているその世界観に注目してほしいです」

迫力の映像はほとんどCG合成なし!

アリアンがホテルを飛び出るシーンは実際に上空で撮影された。

Q.苦労したシーンはありますか?

「最初にアリアンが他の仲間たちと逃げている森の中のシーンかな。自然物以外何もないところで浮遊させないといけないので、安全性を確保しての作業が大変でした。また、ホテルでのシーンはみどころでもあり、難しいシーンでもありました。自分が住む町を浮遊したらどうなるのか?という個人的な興味もあった(笑)」

主人公アリアンの持つ”浮遊能力”という点からも空撮シーンが多用された今作では、ブダペストの美しい景観を上空からの視点で楽しむことができます。物理的にも、シリア難民としても、こういう視点でハンガリーを眺めている、というアリアンの心理描写としても解釈ができる映画になっています。

監督おすすめのハンガリー料理は「シュニッツェル」

ハンガリー版の”鶏カツ”シュニッツェル

インタビューが始まる前、クロックワークス社内で監督と話題になっていたのが、画像の「シュニッツェル」だそう。シニュッツェルとは、ハンガリー以外でもドイツ、オーストリアなどでも頻繁に食べられている肉料理で、一般には子牛のカツレツを指しますが、牛肉以外に豚肉でも鶏肉でもOKです。薄くカットした肉をミートハンマーで叩いてさらに薄くし、小麦粉をまぶして溶き卵に潜らせてパン粉をつけたものを、バターやラードで揚げ焼きしたもので、ハンガリーに来たならばぜひ味わってほしい、と力説されておりました。

シュニッツェル以外でもハンガリー風のビーフシチュー「グラッシュ」など、スープが大好きなハンガリーの人々は味噌汁のようにお昼は必ずスープが出るそうなので、併せてご賞味ください。

ハンガリー旅行を計画中の方へ朗報!ガイドブックプレゼント

地球の歩き方ハンガリーを持つコーネル・ムンドルッツォ監督

いかがでしたか?ブダペストの美しい街並みを、上空から眺められる映画『ジュピターズ・ムーン』。これからハンガリー旅行をお考えの方は、観光の参考にもなるかもしれません。実際に、地球の歩き方に掲載のあるマップや施設が作中にも登場します!今回は、映画『ジュピターズ・ムーン』の日本公開を記念して、特別にコーネル・ムンドルッツォ監督のサイン入り「地球の歩き方ガイドブック A27 ハンガリー2017年~2018年版」(最新)を3名様にプレゼントします!
※応募者多数の場合、抽選になります。

ご応募はこちらから。ふるってご応募ください!
※応募期間:2017年12月18日(月)~12月31日(日)
※ご当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。

ジュピターズ・ムーン
公式サイトはこちら
2018年1月27日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2017©PROTON CINEMA - MATCH FACTORY PRODUCTIONS - KNM
配給:クロックワークス

プレステージ ホテル ブダペスト
プレステージ ホテル ブダペストと周辺のホテル
05区 ベルヴァロス/リポトヴァロス,ブダペスト【市内中心部】
地下鉄へのアクセス良好
※クチコミ人気

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