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シーライフ・パーク・ハワイを楽しみ尽くそう。イルカにタッチしたり一緒に泳いだり!

2020年02月22日

いちばんの人気はイルカのショーと一緒に遊べる体験プログラム

ハナウマ湾、サンディ・ビーチ、ワイマナロ・ビーチなど、美しくダイナミックな海岸線が続くオアフ島の南東部。マカプウ岬の近くに位置する「シーライフ・パーク・ハワイ:Sea Life Park Hawaii(以下、シーライフ・パーク)」は、ハワイ最大級の体験型マリンパークです。海を見渡す爽快なロケーションのなか、心地よい潮風を感じながら海洋生物の観察や触れ合いを楽しめます。ここでしかできない体験の連続に、大人も子どもも夢中になるはず。海の生きものたちとの時間をたっぷり楽しむ方法をご紹介します!

楽しく遊びながら、海洋生物の保護活動の大切さを学べるスポット

目の前の海を眺められる広い園内。1日たっぷり遊んで過ごせる ©Taku Miyazawa

ワイキキから車で約30分。シーライフ・パークは、古代ハワイアンが日の出を望む信仰の場として大切にしていたマカプウ岬の付け根に位置します。開園は1964年。ハワイの海洋生物に対する研究や保護活動に努めるかたわら、来園者には生きものたちとの触れ合いを通じて、自然環境の保護と環境に優しい生き方や、エコの大切さを学べるショーや体験プログラムを提供しています。

イルカやアシカにタッチしたり、水の中で遊べる体験プログラムをはじめ、バラエティ豊かなショーを実施。世界でも珍しいイルカとクジラのハーフ「ウォルフィン」の愛らしい姿を眺めたり、絶滅危惧種に指定されているアオウミガメの赤ちゃんに触れられるプログラムなど、盛りだくさんの内容です。

イルカにタッチ&スイム。一緒に遊べる大人気の体験プログラムは早めの予約がマスト!

イルカのショーが催され、体験プログラムではイルカと一緒に遊べるラグーン ©iStock

イルカやアシカのショー、アオウミガメの赤ちゃんとの触れ合いなど、多彩なプログラムが組まれているシーライフ・パーク。入場券だけで楽しめるショーもたくさんありますが、ここへ来たらぜひとも体験してみたいのが、イルカと触れ合える体験プログラム。洋服のままで参加できるものから、小さな子どもでも安全に体験できるもの、背びれにつかまって泳ぐダイナミックな体験まで、年齢と体力に合わせて選べます。

人気プログラムは参加人数が限られていることもあり、何ヵ月も前から予約が入ることが珍しくありません。ハワイを訪れるスケジュールが決まったら、早めに予約することをおすすめします。では、それぞれのプログラムの内容と特徴をご紹介しましょう。

【知っておきたいこと】
体験プログラムでは、ラインストーン付きのネイル、長い付け爪詰めなど、イルカや海洋生物を傷つける可能があると判断された場合、参加を断られるがことがあります。また、子どもが参加可能なプログラムでは、18歳以上の大人が有料で同じプログラムに参加しなければならいことがありますので、内容や条件をよく確認して申し込みましょう。
※各プログラムの料金は、2020年12月31日までのものです。

2頭のイルカの背びれにつかまって泳ぐ、スリリング&爽快な「ドルフィン・ロイヤル・スイム」

背びれにつかまって泳いだ後は、後ろからプッシュされて水面をスライド

最も予約が困難といわれている大人気のプログラムがこれ。2頭のイルカと握手やキスをした後、背びれにつかまって一緒に泳ぎます。続いて、2頭が足裏を押してくれると、水上を勢いよくスライド! 水の上を滑るように進むスリルと爽快感が病みつきになるはず。水中でイルカを抱きかかえたり、餌付けもさせてもらえます。参加者には園内のギフトショップやレストランで使用できる$10のクーポンと、プログラム参加中の写真、ドリンクボトル付き。

・開催時間: 9:30~/11:00~/14:00~(6/1~9/7のみ15:15~)
・所要時間: 約60分
・料金: $272 ※入場料込み、送迎付き
・対象年齢: 8歳以上 

背びれにつかまってスピードライド!「ドルフィン・アドベンチャー」

参加者にはプログラム参加中の写真をプレゼント

「ドルフィン・ロイヤル・スイムはちょっと不安……」という人には、こちらのプログラムがおすすめ。イルカとキスしたり、一緒にぷかぷか浮かんだり、おなかをくっ付けて泳ぐ「ベリーライド」で遊びます。$10のクーポン券とベリーライド中の写真付き。

・開催時間: 10:15~/11:45~/13:15~/14:45~
・所要時間: 約45分
・料金: $210 ※入場料込み、送迎付き
・対象年齢: 8歳以上

泳げなくても安心。3歳から参加できる「ドルフィン・エンカウンター」

キュートなイルカとキスタイム。子どもはもちろん、大人も夢中になる楽しさ

腰の深さの台から、水中を泳ぐイルカを観察。遊び好きのイルカが近寄ってきたら、握手やキス、餌付けも体験できます。目の前で披露されるダイナミックなジャンプにも、思わず歓声が上がります。泳げなくても問題なく、小さな子どもが参加しやすいプログラムです。参加者には$10のクーポンが付きます。

・開催時間: 9:30~/11:00~/14:00~(6/1~9/7のみ15:15~)
・所要時間: 約45分
・料金: $157(3/31までは$147) ※入場料込み、送迎付き
・対象年齢: 3/31まで3歳以上、4/1以降は6歳以上 

足から下だけ水に入って体験する「ドルフィン・スプラッシュ」

浅い場所で体験できるから、大人なら水着に着替える必要はなし

「冷たいプールには入りたくないけど、ちょっとだけ水に入ってイルカに触れてみたい……」という人におすすめのプログラム。水深約50cmの場所でイルカにタッチし、餌付けを体験できます。大人はショートパンツ着用でOK。子どもの場合は水着に着替えたほうが安心です。参加者には$10のクーポン券が付きます。

・開催時間: 11:45~/13:15~
・所要時間: 約35分
・料金: $125 ※入場料込み、送迎付き
・対象年齢: 3歳以上


水着不要。妊婦さんもOKの「ドルフィン・アロハ」

1歳から参加できるから、小さな子ども連れにぴったり

園内のバックステージプールで体験するプログラム。イルカに触れたり、餌付けをし、さまざまな行動を観察します。水に入らないので水着に着替える必要がなく、比較的時間が短いため、小さな子ども連れのファミリーにおすすめのプログラム。体力が不安な人や妊娠している女性、体が不自由な人も楽しめます。
※体が不自由な方の場合、トレーナーの事前参加承認が必要です。

・開催時間: 11:10~/14:10
・所要時間: 約20分
・料金: $94(3/31までは$89) ※入場料込み、送迎付き
・対象年齢: 1歳以上

ほかにもあるある!希少な海洋生物に触れられるプログラム

ウミガメの赤ちゃんに優しくタッチ!

水中で一緒に触れたり遊んだりできるのは、イルカだけではありません。熱帯魚やアカエイが泳ぐ専用ラグーンでシュノーケリングを楽しめば、気軽にハワイの海を泳ぐ気分を味わえます。さらに、餌付けを体験したり、ユーモラスでキュートなシーライオン(アシカ)のトレーナー気分を味わったりすることも。何度でも訪れて、いろんなプログラムを体験してみたいものです。

■シュノーケルでエイと一緒に泳ぐ「ハワイアン・リーフ・エンカウンター」

大きなエイに触れるのは、自然の海ではできない貴重な体験

水の中を舞うようにハワイ・アカエイや熱帯魚が泳ぐ専用ラグーンでシュノーケリングを楽しみます。オリエンテーションの後は、トレーナーの指示に従って触れたり餌付けをすることもできます。

・開催時間: 10:40~/11:20~
・所要時間: 約30分
・料金: $84 ※入場料、送迎付き
・対象年齢: 4歳以上


■キュートなアシカと触れ合える「シーライオン・エンカウンター」

アシカからキスされる気分は最高!

水中を泳ぐアシカにタッチしたり、パフォーマンスを楽しめるプログラム。ほほにキスされると思わず笑顔になります。いろんな指示を出してコミュニケーションをとりながら、トレーナー気分を体験しましょう。

・開催時間: 11:30~
・所要時間: 約45分
・料金: $84 ※入場料、送迎付き
・対象年齢: 8歳以上

入場料だけで楽しめるプログラムもいっぱいある!

ユーモラスで芸達者なアシカの演技に大歓声が上がる

人気の体験プログラムは予約が必須ですが、入園料だけでも十分楽しめるショーやイベントが盛りだくさん。サメやイルカが豪快なジャンプを見せてくれるショー、ユーモラスなアシカのステージ・パフォーマンス、絶滅危惧種に指定されているハワイアン・モンクシールやウミガメの生態を学べるツアーなど、細かな時間割で実施されているので、まず当日のスケジュールをチェックしてから広い園内を回りましょう。

お腹がすいたらハリウッド発祥のホットドッグを。おみやげもチェック

ハリウッドで人気のホットドッグを食べられるのは、ハワイではここだけ ©Taku Miyazawa

園内には、プレートランチやスナック、アイスクリームなどを楽しめるフードコートを設置。ハワイでもここでしか食べられないのが、ハリウッド発祥のホットドッグ「ピンクス(Pink’s)」です。1939年、ロサンゼルスで創業した老舗ホットドッグ店で、ハリウッドに店を構える第一号店は、映画スターやセレブリティも訪れることで有名です。定番メニューとともに、ハワイ限定のホットドッグもぜひ試してみてください。

また、園内のギフトショップやシーサイド・ブティックには、ロゴ入りアイテムやかわいいイルカのグッズ、ビーチウエアやハワイアングッズなど、おみやげにぴったりのアイテムが並びます。ショッピングの楽しみも満喫しましょう。

ハワイメイドの洋服や雑貨など、おしゃれなアイテムもいっぱい

シーライフ・パークへのアクセス方法

入場料にはワイキキの主要ホテルからの送迎が含まれる

シーライフ・パークへは、ワイキキから車で約30分。ワイキキの主要ホテルからの送迎バスがあるほか、ザ・バスの22・23番、「ワイキキ・トロリー」のブルーライン、旅行者が運行するトロリーバスの一部でもアクセスできます。
旅行会社では入園料と体験プログラム、送迎付きのオプショナルツアーを販売しています。目的とスケジュール、お好みに合わせて選びましょう。

■ワイキキの主要ホテルからの送迎バス
午前と午後の2便、ワイキキの主要ホテルからの送迎を実施。入園料には送迎バスの乗車運賃が含まれているのでお得です。始発は「アラモアナ・ホテル」、そのあと「プリンスワイキキ」「シェラトン・ワイキキ」「ワイキキ・ビーチ・マリオット」「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」などを回り、シーライフ・パークへ。事前の予約が必要です。
●ホテル送迎スケジュール
・URL: https://www.hawaiisealifepark.jp/pickup-schedule

■ザ・バスの場合
22番(The Beach Bus)または23番(Hawaii Kai/Sea Life Park)に乗れば、終点がシーライフ・パークなので、迷う心配はありません。所要約40分~1時間。週末や休日は道路状況によりもっとかかることがあるので時間には余裕をもつようにしましょう。注意したいのは、22番は途中のハナウマ湾までが大混雑すること。前の停留所で満員になってしまうと乗車できないことがあります。確実に乗るには、始発停留所にあたるワイキキ西端の「ホテル・ラクロア・ワイキキ(Hotel LaCroix Waikiki)」向かい側の停留所、「Kalakaua/Olohana St.」から乗車するのがおすすめです。
●The Bus
・URL: http://www.thebus.org/

■レンタカーの場合
ワイキキからはカピオラニ通り(Kapiolani Blvd.)を東へ。H1 East、ワイアラエ通り(Waialae Ave.)に乗り、途中で道路名がカラニアナオレ・ハイウェイ(Kalanianaole Hwy.)に変わり、ハワイカイ、ハナウマ湾を過ぎたらマカプウ・ビーチ(Makapuu Beach)の先、海側に入り口が見えてきます。所要約30分、駐車場は1台$5。

■ワイキキ・トロリーの場合
「ブルーライン:パノラマコースト観光コース」が1日3便あり、ワイキキのDFSから約1時間40分(途中、ハナウマ湾展望台、ハロナ潮吹き穴で5分ずつ写真撮影タイムあり)。
便数が少ないため、時刻表をよく確認してから利用しましょう。1日1ライン乗り放題チケット$25、4日全ライン乗り放題チケット$74ほか。
●ワイキキ・トロリー「ブルーライン」 Waikiki Trolley:Blue Line
・URL: https://jp.waikikitrolley.com/index.php/waikiki-trolley-lines/panoramic-coastline-tour-blue-line/

■旅行会社運行のトロリーの場合
「レアレア・トロリー(LeaLea Trolley)」の「東オアフ絶景観光ライン」で、ワイキキのDFSから約1時間50分。1日2便しかないため時刻表をよく確認して利用しましょう。1日券$29、7日間全ライン乗り放題$79。
●レアレア・トロリー LeaLea Trolley
・URL: https://www.lealeaweb.com/trolley 

シーライフ・パークの基本情報&まとめ

ハワイを訪れたら、一度は出掛けてみたい体験型マリンパーク ©Taku Miyazawa

■シーライフ・パーク・ハワイ Sea Life Park Hawaii
・住所: 41-202 Kalanianaole Hwy., #7 Waimanalo, Oahu
・電話: 808-259-2500  日本の問い合わせ先 0120-966123(パシフィックリゾート、月~金曜9:30~18:00)
・開園時間: 9:30~16:00 
・入場料: 大人(13歳以上)$42、子ども(3~12歳)$26、3歳未満無料
 ※体験プログラムは別料金。ワイキキ主要ホテルからの送迎込み、ただし送迎不要の場合も同一料金となる。
・駐車料金: 1台$5
・定休日: なし、年中無休
・URL: https://www.hawaiisealifepark.jp/

シーライフ・パークでは、楽しみながらハワイの海の素晴らしさを知り、それを守っていくことの大切さを改めて学ぶことができます。子どもはもちろん、大人も一度は訪れてみたいスポットです。
また、あまり知られていませんが、フードコートとホットドッグの「ピンクス」を利用するだけの場合、入り口で告げれば無料で入場することができます。オアフ島東海岸のドライブ途中に立ち寄ってみるのもいいですね。屋外施設が多いので、帽子とサングラス、日焼け止めなどを忘れずに持参することをおすすめします。

TEXT:永田さち子(『ハワイでしたい101のこと』著者) 
PHOTO:シーライフ・パーク・ハワイ、宮澤 拓、iStock

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地球の歩き方編集室
定価:本体1,700円+税
発行年月: 2020年04月
判型/造本:A5変並製
頁数:564
ISBN:978-4-478-82479-5

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