雨に濡れると浮かび上がるフォトジェニックアート！神奈川・横浜に新登場！

公開日 : 2018年02月27日

最終更新 : 2018年02月27日

雨の日限定で見ることができる神奈川・横浜のアートスポットを紹介します。いつもなら出かけるのも億劫になってしまう雨の日ですが、実は、「Rainworks（レインワークス）」という雨の日にのみ楽しめるアート作品があるのをご存知ですか。お出かけをためらっていた雨の日が待ち遠しくなる、横浜のフォトジェニックアート「Rainworks（レインワークス）」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

横浜に登場する「Rainworks（レインワークス）」とは！？

個性的なブランドショップが集まる神奈川・横浜のオープンモール「MARINE & WALK YOKOHAMA」に、2018年3月1日（木）から6月30日（土）の4ヵ月間限定で、雨に濡れると浮かび上がるフォトジェニックアート「Rainworks（レインワークス）」が登場します。

日本では、梅雨シーズンの6月にもっとも雨が降りますが、実は、早春の3～4月も雨の日が多いそうです。そこで、「MARINE & WALK YOKOHAMA」では、雨の日でも、たくさんの来場者に楽しんでもらおうと、施設内の5ヵ所にフォトジェニックアート「Rainworks（レインワークス）」を設置します。

フォトジェニックアート「Rainworks（レインワークス）」が、どこに登場するのかは秘密です。雨の日は、ぜひ「MARINE & WALK YOKOHAMA」で、フォトジェニックアート「Rainworks（レインワークス）」を見つけてみてはいかがでしょうか。

シアトルで生まれた「Rainworks（レインワークス）」

「Rainworks（レインワークス）」とは、雨の日が多い、アメリカ・シアトルで生まれたストリートアートです。「Rainworks（レインワークス）」は、特殊な撥水スプレーを使って、地面や壁に絵や文字、模様などを描きます。

描かれたアートが雨に濡れると、撥水コーティングされた部分だけが水にはじかれます。そのため、晴れた日には見えていなかった線が白く浮かび上がり、雨の日にだけ楽しめるアートが登場するという仕組みです。

「Rainworks（レインワークス）」は、出かけるのをためらってしまう雨の日を、むしろ楽しんでしまおうという遊び心に溢れたアートです。なお、特殊な撥水スプレーの塗料は、自然分解される素材を使っており、環境にも配慮されています。

「MARINE & WALK YOKOHAMA」とは！？

「MARINE & WALK YOKOHAMA」は、セレクトアイテムやインポートブランドを扱う個性的なショップが集まったオープンモールです。横浜ベイフロントの景観を生かしたテラス席が自慢のレストランやカフェ、全フロア完全貸切型の結婚式場など、全25店舗からなります。

「MARINE & WALK YOKOHAMA」は、港街、横浜を象徴する赤レンガ倉庫に隣接する場所にあります。まわりを海と芝生に囲まれたこの一角は、歩いているだけでもゆったりとリラックスできる空間です。

「MARINE & WALK YOKOHAMA」では、ペットを連れてショッピングをしたり、海を眺めながら食事をしたりすることができます。また、施設内には、椅子やベンチ、ソファーなどが至る所に設置されており、店舗外でものんびりとくつろぎながら時間を過ごせます。

「MARINE & WALK YOKOHAMA」へのアクセス方法

「MARINE & WALK YOKOHAMA」へ行くには、電車やバスなどの公共交通機関を利用すると便利です。「MARINE & WALK YOKOHAMA」の最寄りとなる駅は、横浜高速鉄道みなとみらい線馬車道駅、または日本大通り駅です。

バスで行く方は、観光スポット周遊バス「あかいくつ」を利用すると便利です。JR根岸線桜木町駅から乗車し、赤レンガ倉庫で下車します。運賃は大人220円、小児110円です。

車で行く方は、首都高速道路・みなとみらい出口、または横浜公園出口を利用すると便利です。「MARINE & WALK YOKOHAMA」には、駐車場（89台収容）があります。駐車場の数には限りがありますので、お早目の来場をおすすめします。

お出かけをためらっていた雨の日が待ち遠しくなるフォトジェニックアート「Rainworks（レインワークス）」。雨が降ったら、横浜ベイフロントに足を運んでみてはいかがでしょうか。