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聖徳太子が身を清めた「六角堂」の池に白鳥の赤ちゃんが誕生!(京都府京都市)

2018年06月21日

モフモフの白鳥の赤ちゃん

京都府京都市にある「六角堂」の池で生まれた白鳥の赤ちゃんを紹介します。「六角堂」は、聖徳太子が創建した寺院として知られ、生け花発祥の地としても有名です。その「六角堂」の境内にある、聖徳太子が沐浴したという池で白鳥の赤ちゃんが生まれました。親鳥と一緒に元気いっぱいに泳ぐヒナ鳥を観に、「六角堂」へ出かけてみてはいかがでしょうか。

「六角堂」の白鳥の赤ちゃんとは!?

親鳥と並んで

京都府京都市にある「六角堂」では、複数の白鳥(コブハクチョウ)を飼育しています。今夏、白鳥のかわいい赤ちゃんが誕生しました。現在、白鳥の赤ちゃんは、聖徳太子が身を清めたと伝わる池で、片時も親鳥と離れず元気に過ごしています。

「六角堂」は、いけばな発祥の地としても知られ、23年前から境内で白鳥を飼育しています。白鳥のヒナの誕生は実に5年ぶりとのことで、今回のヒナ誕生は、「六角堂」としては6羽目となるそうです。

2018年5月16日(水)に、白鳥の卵6個が確認され、6月6日(水)に一羽が孵化したといいます。現在のところ、オスなのかメスなのか性別は不明だそうです。親子並んで池を泳いだり、水辺で餌をつついたりと、ヒナ鳥は元気いっぱいに「六角堂」の拝観者らの目を楽しませています。

紫雲山頂法寺「六角堂」とは!?

上空から見た紫雲山頂法寺「六角堂」

「六角堂」は、正式には、山号は紫雲山、寺号は頂法寺(ちょうほうじ)と言います。御堂の形が六角形であることから、「六角堂」や「六角さん」と呼ばれ、親しまれています。また、門前を東西に走る道も六角通りと言います。

「六角堂」は、聖徳太子によって創建されました。587年、淡路島に漂着した如意輪観音像を念持仏としていた聖徳太子は、四天王寺建立の材木を求め、京都盆地を訪れました。聖徳太子は池で身を清めようと、念持仏を木に掛けました。

すると、念持仏はまったく動かなくなり、この地にとどまって人々を救いたいと告げたそうです。聖徳太子はそのお告げを聴き、この地に六角形の御堂を建てて、念持仏を安置したといいます。

華道家元「池坊」とは!?

ツバキと石

今から約 1430 年前、聖徳太子が創建した「六角堂」の池のほとりに、小野妹子を始祖とする僧侶の住坊がありました。この住坊の僧侶は、毎日、御本尊に花を生けて献じていたといいます。

その僧侶の生け方がすばらしいと評判になり、池のほとりの坊(=池坊)で、花の生け方を習う人々が増え、現在の華道へと発展したといいます。その後、その僧侶は「池坊」の初代家元と呼ばれ、現在も「池坊」の家元は、「六角堂」の住職を代々務めています。

■紫雲山頂法寺「六角堂」
・住所:〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
・最寄駅:京都市営地下鉄烏丸線、東西線烏丸御池
・URL:http://www.ikenobo.jp/rokkakudo/index.html

いかがでしたか。京都府京都市にある「六角堂」の池で生まれた白鳥の赤ちゃんを紹介しました。親鳥とヒナ鳥の仲睦まじい姿を観に、「六角堂」へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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