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はじめてのメキシコ旅行で訪れたい世界遺産5選!

2019年08月21日

チチェン・イッツァ遺跡 ©iStock

「太陽の国」と呼ばれるメキシコには、2019年8月現在、34件の世界遺産があります。「古代都市チチェン・イッツァ」などの文化遺産、「エル・ピナカテとアルタル大砂漠の生物圏保護区」などの自然遺産、「カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林」などの複合遺産などが有名です。初めてメキシコを旅行する人に、これだけは押さえておきたい世界遺産を5つ紹介します。

古代都市チチェン・イッツァ(1988年)

古代都市チチェン・イッツァ ©iStock

「古代都市チチェン・イッツァ」は、1988年、文化遺産として世界遺産に登録されました。ユカタン半島に位置し、エルカスティージョ神殿と呼ばれるピラミッドは、マヤ文明を代表する遺跡として有名です。

ピラミッドは、春分の日と秋分の日になると北側の階段に光の模様が浮かびあがってくる「暦」になっており、壁面のヘビの神の頭部と合わさることで、天体観測術の高さを知らしめます。

グアナフアト歴史地区と鉱山(1988年)

グアナフアトの街並み ©iStock

グアナフアト歴史地区と鉱山は、1988年、文化遺産として世界遺産に登録されました。メキシコ南部に位置し、かつては豊かな鉱山資源(銀)に恵まれ、スペイン植民地時代の美しいコロニアル建築による街並みが有名です。

グアナフアトは、16~18世紀に銀鉱で栄え、一時期は世界一の産出量を誇ったコロニアル都市です。まるでおとぎ話しに出てくるような城郭造りの街は、眺めているだけでもメキシコ旅行の気分を高めてくれます。

ケレタロの歴史史跡地区(1996年)

ケレタロ水道橋 ©iStock

ケレタロの歴史史跡地区は、1996年、文化遺産として世界遺産に登録されました。メキシコ中北部に位置する小さなケロタレ州に位置し、18世紀に建造された74ものアーチをもつ水道橋が現存します。

古都ケロタレは、メキシコ・シティーから200キロメートルほどの距離にあり、交通の要衝として中世期より発展してきました。水道橋を筆頭に、石畳の道が続く街並みやバロック様式の教会などが見どころです

エル・ピナカテとアルタル大砂漠の生物圏保護区(2013年)

奇抜な形をしたサボテンたち ©iStock

エル・ピナカテとアルタル大砂漠の生物圏保護区は、2013年、自然遺産として世界遺産に登録されました。コロラド川の東に広がり、登録名のとおり、エル・ピナカテ(ピナカテ火山)とアルタル大砂漠が主たる対象となっています。

ダイナミックな景観が特徴の生物圏保護区で、砂丘と溶岩台地とクレーターが見ものです。東西約150キロメートルにも広がる砂漠地帯では、巨大化したサボテンなど、厳しい環境下で生き抜く動植物の生態系を観察することができます。

カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林(2002・2014年)

カラクムル遺跡 ©iStock

カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林は、2002年と2014年、複合遺産として世界遺産に登録されました。メキシコ湾に面する都市、カンベチェから約350キロメートル離れたジャングルで見つかった遺跡群です。

ジャングルのなかに佇むカラクルム遺跡は、複数の大きな神殿とその前に建ち並ぶステラ(石碑)が特徴てきです。グアテマラのティカルを思わせるような雰囲気があり、遺跡内ではトゥカンなどの野鳥など野生の動物も観ることができます。

いかがでしたか。初めてメキシコを旅行する人に、これだけは押さえておきたい世界遺産を5つ紹介しました。今度のメキシコ旅行の参考にしてください。

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