【カンボジア】『地球の歩き方』厳選遺跡を歩く!カンボジアの世界遺産全制覇 天空の楽園から王と神の都市まで アンコール遺跡群巡礼8日間

公開日 : 2021年12月20日
最終更新 :
圧倒的な存在感を誇る世界遺産アンコールワット
圧倒的な存在感を誇る世界遺産アンコールワット

久しぶりの海外旅行で、とことん遺跡や文化にふれる旅はいかがでしょうか? 「一生に一度は行きたい遺跡」アンコールワットを含む3つの世界遺産をはじめ、密林に潜む秘境遺跡、川底に刻まれた水中遺跡など、カンボジアの至宝、アンコール遺跡群を紹介します。記事の最終段落には、このエリアを実際に楽しむことのできるツアーのご案内も! どうぞ最後までお楽しみください。

カンボジア国内の3つの世界遺産をすべて訪問!

カンボジア国内の3つの世界遺産をすべて訪問!
巨大樹と遺跡が迫力満点なタ・プロームも訪問

カンボジアでは、1992年にアンコール遺跡群が、2008年に山岳寺院のプレアヴィヒアが、そして2017年、アンコールの源流であるサンボープレイクックが世界遺産に登録されました。編集部では、3つの世界遺産すべてを訪問して比較してみることをおすすめしています。知られざるサンボープレイクック遺跡に刻まれたプレアンコール期のユニークな彫刻と、アンコール遺跡の対比を楽しんでみてはいかがでしょうか?

また、“東洋のモナリザ”といわれる美しく精密なレリーフが見られるバンテアイスレイ、アンコール遺跡群でも類を見ない巨大ピラミッドが残るコーケー遺跡群など、郊外の人気遺跡にも足を延ばしてみましょう。彫刻、建築、歴史など多面的な遺跡の魅力に触れられるはずです。

神聖なアンコール遺跡群から朝日・夕日を鑑賞

神聖なアンコール遺跡群から朝日・夕日を鑑賞
アンコールワットの朝日は感動必至

朝日鑑賞のメッカであるアンコールワットには、朝日を目掛けて世界中から観光客が集まります。ベストスポットの聖池前から、アンコールワットの後方に上る圧倒的なスケールの朝日を楽しみましょう。聖池に映り込む幻想的な逆さアンコールワットも必見です。夕方はサンセットの人気スポット、プノンバケンからアンコールの森に沈む夕日を眺めます。暑さで体力が消耗されることもあるため、朝日観賞後、一度ホテルへ戻り休憩を取るのも無理なく最後まで旅を楽しむポイントです。じっくりと神秘的な朝日・夕日観賞を体験し尽くしましょう。

カンボジアの文化や暮らしに触れる

カンボジアの文化や暮らしに触れる
カンボジアの素朴で美しい原風景が見られるトンレサップ湖クルーズ

世界無形文化遺産に登録されている、カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスや、遺跡修復現場を見学し、カンボジアの文化や、カンボジア人の誇りである遺跡の深層に触れてみてください。また、バイヨンの壁画にも登場する国内最大の湖、トンレサップ湖の水上生活村、コンポンプルックの村を訪問するのもおすすめです。約300世帯が暮らす村には高床の家々が並び、投網を打つ人や水辺で遊ぶ子供たちの姿に、飾らないカンボジアの日常を垣間見ることができるでしょう。カンボジアの歴史と文化を学ぶ有意義な旅を楽しみましょう!

「地球の歩き方」×「クラブツーリズム」の共同企画ツアー

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国内から海外まで充実のツアーラインアップ

世界中の海外旅行情報を網羅する旅のバイブル「地球の歩き方」と、きめ細かなサポートに定評がある旅行商品の販売実績を誇る「クラブツーリズム」の最強タッグで、安心・安全のツアーを作りました。人気のリゾートエリアから、人とちょっと違う旅を楽しみたいテーマ性あふれる旅先まで、個性たっぷりのツアーをご用意。久しぶりの海外旅行でとっておきの思い出を作るなら、まずはここからスタート!

■地球の歩き方×クラブツーリズムの共同企画ツアーの詳細はこちら
・URL: https://www.club-t.com/sp/special/common/arukikata/?waad=FgzP93jA

■「天空の楽園から王と神の都市までアンコール遺跡群巡礼8日間」のツアー詳細はこちら
・URL: https://tour.club-t.com/tour/detail?p_from=880000&p_company_cd=1002000&p_course_no2=KK349&p_baitai_web=L2765&p_baitai=939

※当記事で紹介している内容は必ずしもすべてツアーに含まれているわけではありません。ツアー商品ご検討の際は、必ず行程の詳細をご確認ください

TEXT:小坂歩(アジアランド) 
PHOTO:iStock

※当記事は、2021年12月10日現在のものです

〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
2021年12月10日現在、国によってはいまだ観光目的の渡航が難しい状況です。『地球の歩き方 ニュース&レポート』では、近い将来に旅したい場所として世界の観光記事を発信しています。渡航についての最新情報は下記などを参考に必ず各自でご確認ください。
◎外務省海外安全ホームページ
・URL: https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
旅したい場所の情報を入手して準備をととのえ、新型コロナウイルス収束後はぜひお出かけください。安心して旅に出られる日が一日も早く来ることを心より願っています。

筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

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