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憧れの美景を楽しむ!春のヴェネツィア散歩♪(イタリア)

2018年04月13日

サン・マルコ広場の鐘楼から見下ろすパノラマの町並み

イタリア半島の北東部、アドリア海に浮かぶ世界で最も美しい世界遺産の町のひとつ、ヴェネツィア。本島を中心に100以上の島々が点在する水の都は、歴史が細部まで息づいた町並みを眺めながら歩いているだけでも、思わずうっとりしてしまいます。2018年3月末~4月初旬にかけて訪れたヴェネツィアのおすすめ美景をご紹介します!『arucoイタリア』と合わせてチェックしてみてくださいね。




鐘楼から見渡す360度の絶景!どの方角がお好み?

鐘楼への上りエレベーターを降りるとすぐに北の絶景が目の前に

サン・マルコ広場に面して立つ、高さ96.8メートルの「鐘楼」からの眺めは、ヴェネツィアに行ったら絶対に見るべき景色。四角い棟の四辺の窓から、東西南北それぞれの美景を見比べることができます。

東にはサン・マルコ寺院の丸屋根とどっしりとしたドゥカーレ宮殿
南には海に浮かぶサン・ジョルジョ・マジョーレ島と教会が見える
西は美しいサン・マルコ広場と町並み、ラグーナが広がる超絶景
鐘楼の入り口は東側にあり、鐘楼を囲むように行列ができます

観光ピークシーズンの5~7月やイースター休暇中の行列は覚悟のこと。参考までにイースターマンデーの日(2018年4月2日)は9:30オープンのところ、9:45に行くとすでに45分待ちでした。チケット(大人8ユーロ)は塔の中にある券売所で購入。展望スポットまで行くエレベーターには12~13人しか乗せず、エレベーターは1台しかないため、列が進むのはゆっくりです。

ヴェネツィア最古のカフェで優美な時間を楽しむ

まばゆいばかりの内装と真紅のソファーに大理石のテーブル

サン・マルコ広場に面した南側の回廊にある「カフェ・フローリアン」。1720年に創業し、かつてドイツの文豪ゲーテや音楽家のワーグナーも訪れたという歴史あるカフェは、まるで美術館のような内装。単に休憩する以上の価値ある空間です。

生クリームとバニラアイスたっぷりのアイスコーヒー 16ユーロ

秋~春にかけて発生する「アクア・アルタ」とは?

アクア・アルタで水に浸ったサン・マルコ広場

アクア・アルタとは、10~3月くらいにかけて高潮の影響で水位が上がり、町が浸水してしまう現象のこと。サン・マルコ広場は真っ先に浸水するため、何十分もかけて散歩しながらやっとたどりついた広場が水浸し…ということも。実際に歩こうとすると、水たまりの深さが場所によってまちまちで、いつの間にか靴の中までぐっしょり…ということに。

アクア・アルタ時、サン・マルコ寺院前の歩道用の台は大混雑

町の主要な道には、アクア・アルタの際に通路として使う台があり、浸水時には観光客たちがそこを歩くので、特に人の多い時期のサン・マルコ寺院前は身動きが取れないほど。

浸水中はやはり靴カバーや長靴があると便利

イタリア主要観光地には、雨が降るとどこからともなく現れる傘売りおじさんがいますが、アクア・アルタ時にはビニール製の靴カバー(10ユーロ前後)を持って現れる売り子さんが出てきます。それを買うのもひとつの手ですが、破れやすいという情報もあるので、何日も滞在する場合は折り畳めるタイプの携帯用長靴を持参してもいいかもしれません。

aruco女子におすすめのラッキースポットをチェック!

奥まったところにある溜息の橋。うっかり素通りしないように!

ドゥカーレ宮殿と牢獄の間を流れる運河にかかる、小さいけれども美しい「溜息の橋」。かつて罪人が宮殿から牢獄へ向かう際に、この世に別れを告げて溜息をついたことから名付けられましたが、今は愛のラッキースポットに。夕暮れ時に、恋人同士がゴンドラに乗って、橋の下をくぐるときにキスをすると永遠に結ばれるんですって!

この橋の上から、溜息の橋が見えます!
ピンクの壁面の幾何学模様がステキなドゥカーレ宮殿も必見
朝日を浴びて大理石の建築が輝く美しいサン・マルコ広場

町全体が世界遺産で、どこを撮っても絵になるヴェネツィアは今も昔も世界一美しい水の都。『arucoイタリア』でもたっぷり紹介中です。 ヨーロッパに行くと、いくつものエリアを周遊したくなりますが、ヴェネツィアなら1週間滞在しても飽きない魅力と奥深さがあります。歩きやすい靴と、時期によってはアクア・アルタ対策グッズを持って旅立ってくださいね。

aruco編集部 福井由香里

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地球の歩き方編集室
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