日本各地のスイーツを食べて旅気分！「第4回 IKESEI菓子博＝真夏のスイーツフェスタ＝」

公開日 : 2020年08月21日

最終更新 : 2020年08月21日

日本各地のお菓子が一同に会する「第4回 IKESEI菓子博＝真夏のスイーツフェスタ＝」が東京都豊島区の西武池袋本店で2020年8月21日～31日の期間限定で開催されます。和菓子をはじめ、夏にぴったりのひんやりスイーツ、地元で話題の有名ベーカリーのパンなど約48のブランド、店舗が日本各地から自慢の商品を持ち寄ります。老舗の甘味から色鮮やかで写真にも映えるかわいいスイーツまで、日本各地のお菓子を食べて旅行気分を味わいましょう。本フェスタで購入できる商品をいくつか紹介します。

三重・赤福餅

伊勢に本店のある赤福は300年以上の歴史があり、看板商品の赤福餅は昔から伊勢参りに訪れる参拝客に愛されてきました。赤福餅は現在では機械製造ですが、昔はすべて手作り。特徴的なあんこの三筋の波は“餅入れさん”とよばれる女性職人の指先で形作られていたのだそう。
現在でも伊勢のお土産の定番として多くの観光客に愛されている赤福餅。真夏のスイーツフェスタでは1箱12個入り（1100円・税込）を購入できます。口に入れるとあんこの優しい甘さが口全体に広がり至福のひとときです。

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愛知・夏季限定ささらがた

乙女心を鷲掴みにする涼やかな見た目とカラフルな配色がとてもかわいい「夏季限定ささらがた」は名古屋の両口屋是清（りょうぐちやこれきよ）から。1634年に創業した歴史ある和菓子店が手がけた錦玉羹はレモン、スイカ、白桃、パイナップルの4種類（各260円・税込）。見た目だけではなく、それぞれの果物の味がしっかり出ているので、冷やして食べるとジューシーな果実感が口の中で広がります。

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茨城・極マンゴー大福

2000年以上の歴史を誇る常陸国一之宮鹿島神宮の近くで店を始めた鹿島菓匠丸三老舗は190年以上にわたり地元住民に愛されてきました。
真夏のスイーツフェスタに出品する極マンゴー大福（3個入 2808円・税込）は柔らかな羽二重餅で茨城県産のマンゴーを包んだ大福です。使用するマンゴーは1玉4500円前後の高級品で、マンゴーのまわりの白餡にも30％近い果汁を練りこんでいる、まさにマンゴーづくしの一品。口に含むとジューシーな果汁があふれ出し、口いっぱいに広がります。トロピカルな夏の味をどうぞ。

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大分・季節限定ジャズ羊羹honey lemonade

大分県湯布院に店を構える「湯布院ジャズとようかん」で販売されているジャズ羊羹のコンセプトは“洋服を着た和菓子”。ピアノの鍵盤を模した特徴的なデザインの羊羹はジャズに合う羊羹を目指して作られているのだそう。出品される季節限定羊羹のhoney lemonade（1棹 2646円・税込）はレモンをベースにした羊羹に夏柑ペーストを練りこんだ、夏でもさっぱりと食べやすいフルーティーな羊羹です。ジャズ好きな方はもちろん、普段はあまり羊羹を食べない方にもおすすめの新感覚の羊羹です。

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■第4回 IKESEI菓子博＝真夏のスイーツフェスタ＝
・住所：東京都豊島区南池袋1丁目28-1　西武池袋本店7階催事場
・営業時間：月～土曜日　10:00～21:00　／　日曜日　10:00～20:00
　※8月31日のみ16時に閉場　
・URL：　https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1462208.html

会場にはイートインスペースもあるため、ソフトクリームなどのひんやりスイーツをその場で食べることもできます。日本各地のスイーツを食べて、次の国内旅に思いをはせましょう。

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※当記事は、2020年8月19日現在のものです。