【360°】直行便再就航! 南の島 フィジーへ行こう!! バヌアレブ島の休日 その2
サブサブ周辺には複数のリゾート施設がありますが、空港に近いサバシ・アイランドには非常に個性的なブティック・ホテル、サバシ・アイランド・ブティック・リゾート・フィジーがあります。まさに隠れ家での滞在と呼ぶにふさわしいこのリゾートの楽しみ方を紹介します。
サバシ・アイランドってどこ?
サバシ島はサブサブ空港の東にある、車で10分もかからないほどの距離にある島です。バヌアレブ島とは橋で結ばれ、橋を渡ってからさらにドライブしてリゾート施設がある島の南端にたどり着きます。
島の南岸には波で浸食された崖が続くため、ビーチへ下りる道がまるで洞窟のようになっている場所もあります。火山岩でできた島なので、岩の形もおもしろくリゾート内散策はちょっとした探検気分を味わえるほどです。
【動画】リゾートとアクティビティを紹介する動画こちらから
カップルたちのためのプライベート感満点のリゾート
ここは、それぞれのブレ(部屋)の造りがまるで1軒の宿のように個性的で、多くのブレにはプライベートプールがあります。しかも、ベッドルームはひとつだけでなくふたつ、3つとあるブレも。食事もアルコールを除く飲食が料金に含まれており、前菜、メイン、デザートともに、複数あるメニューから選んで注文することが可能です。
一見すると、施設が豪華なリゾートと思われるかもしれませんが、このリゾートの真価はアットホームなスタッフのホスピタリティにあります。出迎えの第一声は「Welcome our home!」。小規模のリゾートなので、お互いに名前を覚えてすぐに仲よくなることもできるほど。同行したメンバーのひとりは、ニックネームがフィジー語でもポピュラーな単語だったため、リゾート中のスタッフから顔を見るたびに呼びかけられていました。
【360動画】上記写真の360度動画はこちらから
※360度動画を楽しむにはスマホのYouTubeアプリでご覧になることをおすすめします
ダイニングエリアもほかのゲストの視界に入りにくい絶妙な配置がなされているので、ふたりきりの休日を過ごしたいというカップルには最高の宿です。2ベッドルームのブレも、それぞれのベッドルームの建物に洗面所とトイレ、シャワーがついていますので、友人との宿泊でも気兼ねなく同じ敷地(ブレ)で滞在することができます。
リゾートでの楽しみ方
部屋が広く眺めもいいのでゆったりと過ごしたい場所ですが、地の利を生かしたアクティビティも豊富です。一番のおすすめは、ダイニングエリアからも見ることができるブローホール(潮吹き穴)へのカヤッキング。スタッフとともに安全に訪れて、自然の力のダイナミックさを存分に体験できます。
フィジーはビーチだけでなく、森の雰囲気を楽しむことができる南の島です。島の内陸部にある塩湖を訪れるカヤッキングツアー(有料)も記憶に残る体験となるでしょう。満ち潮を利用して、行きは川の流れにのって楽々とアクセス。塩湖では、ぷかぷかと浮かぶポンツーン上でゆったりと過ごしたり、塩湖で泳いだりすることができます。
【動画】塩湖の様子がわかる動画はこちらから
ここも食事がおいしい宿ですが、食事をとる場所はダイニングだけではなく、ビーチや自分たちのブレに運んでもらうことも可能です。ダイニングエリアも居心地がいいスペースですが、特別な演出を行いたければリクエストしましょう。ルームサービスを頼んだ場合でも追加のコストはかかりません。
【360静止画】洞窟内の様子がわかる360度静止画はこちら
※キュレーションメディア等でご覧になれない場合、お手数ですが下部の「オリジナルサイトで読む」よりご覧ください。
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■ DATA
・サバシ・アイランド・ブティック・リゾート・フィジー
Savasi Island Boutique Resort Fiji
▷http://www.savasiisland.com/
2019年5月までの宿泊代金はワンベッドルームのプール付きブレが950USドル、ツーベッドルームのブレが1350USドル(いずれも1~2名での税抜き料金)。ブレは2018年6月現在全7室だが、帆船を改装した宿泊施設も新しくできた。サブサブ空港からの送迎も含まれる。リゾートの雰囲気は大人向けだが、子連れでの宿泊も可能。詳しくはWebサイトを。
取材協力:フィジー政府観光局
※フィジーでのドローン飛行には必ず登録が必要です。ナンディ空港到着時にも税関で申告する必要があります。また飛行高度の制限が60mと他国に比べ低いのでご注意ください。
地球の歩き方編集部:小山田浩明
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筆者
地球の歩き方書籍編集部
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。
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