3月3日は、「ひなまつり」 各地の情報をピックアップ!

公開日 : 2018年02月26日
最終更新 :
伊豆稲取温泉のひなまつり
伊豆稲取温泉のひなまつり

 「灯かりをつけましょぼんぼりに~、お花をあげましょ桃の花~ 五人囃子の笛太鼓~、今日は楽しいひなまつり~♪」今週末の3月3日は「ひなまつり」です。そこで、各地の「ひなまつり」のイベント情報などをピックアップして紹介します。

長野・須坂のひなまつり

長野・須坂のひなまつり
千体のお雛飾り

長野市から車で北へ30分、蔵の町とし知られる須坂市に春を届けるのが「巨大な雛飾り」です。女子旅にもぴったり、地域の味と共に春を感じてみてはいかがでしょうか。

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長野・小諸、旧北国街道小諸宿地域のひなまつり

長野・小諸、旧北国街道小諸宿地域のひなまつり
小諸の春の風物詩<br />

 旧北国街道小諸宿地域(長野県小諸市の一角)で開催中の「第14回 北国街道小諸宿のお人形さんめぐり」を紹介します。小諸の春の風物詩として、国内のみならず海外からも多くの観光客が訪れる本イベントは、2018年で14回目の開催を迎えます。商家に保存されていた江戸時代の貴重な雛人形や手作りのつるし雛を鑑賞しに、長野県小諸市を訪れてみてはいかがでしょうか。

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静岡・伊豆稲取温泉のひなまつり

静岡・伊豆稲取温泉のひなまつり
伊豆稲取温泉の吊るし雛

 伊豆稲取温泉で開催中の「第21回 雛のつるし飾りまつり」を紹介します。都心から日帰りで訪れることができる静岡県東伊豆町の伊豆稲取温泉では、節句を迎える女の子の健やかな成長を祈願し、「第21回 雛のつるし飾りまつり」を開催中です。一説によると、この雛祭りは、江戸時代後期頃に始まったとされています。母から娘へと代々受け継がれてきた手作りの雛人形を見に、伊豆稲取温泉を訪れてみてはいかがでしょうか。

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山形・新庄のひなまつり

山形・新庄のひなまつり
雛人形約700体と雛道具約800体を展示

 新庄ふるさと歴史センターで2月17日(土)~4月8日(日)まで「新庄のひなまつり展」を開催しています。

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栃木・真岡のひなまつり

栃木・真岡のひなまつり
真岡・浪漫ひな飾り

 栃木県真岡市で「第九章 真岡・浪漫ひな飾り」が開催されているようで初めて訪れてみました。ちなみに真岡(もおか)と読みます。栃木県民じゃないと読めないですね。

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埼玉・鴻巣のひなまつり

埼玉・鴻巣のひなまつり
高さ7m、31段の日本一高いピラミッドひな壇

 埼玉県は雛人形など節句人形作りが盛んで、 全国一のシェアを占めています。その中でも鴻巣市は岩槻と並び、ひな人形の生産地として全国的に有名です。
 「びっくりひな祭り」は、ひな人形の街、鴻巣を宣伝し、また、市民全員がひな祭りを楽しむことを目的に毎年この時期に開催されており、今年で14回目を迎えます。2018年は2月16日〜3月11日まで街中の商業施設や公共施設でひな飾りが行われています。

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鳥取・用瀬のひなまつり

鳥取・用瀬のひなまつり
幼子のひな流し

 鳥取市用瀬町にある流しびなの館では、毎年旧暦の3月3日に当たる日に流しびな行事を行います。流しびなは、江戸時代にさかのぼり、男女一対の紙雛(かみびな)を桟俵(さんだわら)に乗せ、菱餅や桃の小枝を添えて、無病息災を祈り、千代川(せんだいがわ)に流す行事です。

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徳島・勝浦のひなまつり

徳島・勝浦のひなまつり
元祖ビッグひな祭り

 徳島県勝浦町で毎年開かれている、元祖ビッグひな祭り、2018年度は4月8日(日)までの開催です。ビッグひな祭りに似たイベントは各地で行われていますが、徳島県勝浦町が元祖です。家庭で使われなくなった雛人形を展示することで町おこしをしようと始まったものですが、今年で30周年になりました。
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筆者

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